ダイエット

【ダイエット基礎講座】体重だけ減らしても、綺麗なスタイルにはならない理由【超重要!】

秘書
秘書
先生!頑張って3kg痩せたんですけど、なんか全然引き締まらなくて…
浅野
浅野
そうなんだね、ちなみに体脂肪率はどのくらい減ったかな?
秘書
秘書
え、体脂肪率は測ってないです。
浅野
浅野
なるほど、もしかしたら原因はそこにあるかもしれないね。
秘書
秘書
え、どういうことですか?

体重は減ったけど、全然引き締まらない。脚はたるんでるし、下腹部もポッコリしている。

そんな悩みを持っている人も多いと思う。

そこで、今回は「体重だけ減らしても、綺麗なスタイルにはならない理由」というテーマで進めていく。

浅野
浅野
ダイエットの超基本となる部分だから、頑張ってついてきてね。
秘書
秘書
はい!わかりました!

痩せるってなに?まずはダイエットの定義を知ろう!

まず、本題に入る前に、ダイエットの定義をはっきりさせておこう。

簡単に言えば「健康的に体重を減らすこと」である。

秘書
秘書
健康的に体重を減らす?

つまり「筋肉を落とさずに、体脂肪だけを落とすこと」だ。

ダイエットに失敗する人の多くは、これを知らずに、ただ体重だけを落とそうとしてしまうのである。

ダイエットは3つの要素で考える!

基本的にダイエットは体重・筋肉・体脂肪」の3つのバランスで考える。

このバランスによって、その人の体型は決まってくる。

体重は、あくまで「数字」であるということを覚えておいて欲しい。

どういうことか?

筋肉や体脂肪というのは体の組織であり、目に見えるものである。

しかし、体重は、筋肉や体脂肪を足し引きした「数字」に過ぎず、目には見えないものだ。

もちろん、筋肉や体脂肪だけでなく、骨や水分、血液、髪の毛の量も、すべて体重に影響する。

しかし、今回は説明を分かりやすくするために「体重・筋肉・体脂肪」の3つの要素で考えていくことにする。

超シンプルに【体重 = 筋肉 + 体脂肪】と覚えよう!

 

ダイエットは、体脂肪を減らす作業。

体重がただの「数字」であるということは分かった。

ダイエットをする人は、「○kg痩せたい」というように、体重を気にする人がほとんどだと思う。

秘書
秘書
まさに私がそうです。

体重も減らすわけだが、まず「なにを減らすのか」を考えなければならない。

もちろん「体脂肪」である。

筋肉は健康的に生きていく上でも、美ボディをつくる上でも大切なものなので、絶対に減らしてはいけない。

前述したが、ダイエットというのは「筋肉を落とさずに、体脂肪だけを落とす作業」である。

筋肉を落とさずに、体脂肪だけを落とすこと!

 

体重だけ減らしても、綺麗なスタイルにならない理由

さて、本題に入る。

冒頭で秘書が「3kg痩せたのに、全然引き締まらない」と言っていたのを思い出してほしい。

おそらく、同じ経験をした人もいると思う。せっかく痩せたのに、思っていた体型と違うなんてことないだろうか。

そう、体重を減らしても、引き締まった体型になるとは限らないのだ。

それは、「体脂肪を減らせていないから」である。

下の図をご覧いただきたい。

体重が3kg減っているけれど、よく見ると、筋肉が3kg減っていることが分かると思う。

一方で、体脂肪はほぼ変化がない。

減ったのは、体脂肪ではなく、筋肉だったのだ。

きちんと体脂肪を減らせていないので、引き締まった体にならなかったのである。

秘書
秘書
だから、体脂肪率を測らないとダメだったんですね。
浅野
浅野
そうなんだ。体重が減ったからといって、必ずしも体脂肪が減っているとは限らないんだよ。

ダイエットの理想は、体脂肪だけを落とすこと

ダイエットの理想は、「筋肉を落とさずに、体脂肪だけを落とすこと」である。

そのため、綺麗な体型をつくるには、下の図のようになるのが理想である。

先ほどと同じように、体重は3kg減っている。そして、その3kgというのは、体脂肪が減ったことによるものである。

これが理想。

筋肉がきちんと残ったまま体脂肪を減らせているので、綺麗に引き締まった体型になるのである。

秘書
秘書
もしかしたら、私の場合は、筋肉が減っただけだったのかもしれません。
浅野
浅野
実際に体脂肪率を測ってみないと分からないけど、その可能性は高いかもしれないね。

「体重は変わらないのに、見た目が変わる?」ってどういうこと?

ダイエットをすると、基本的には体重は減る。

しかし「体重は変わらないのに、見た目が変わる」ということもあるのだ。

下の図を見ていただきたい。

体脂肪が1kg減って、筋肉が1kg増えていることが分かる。

プラスマイナスゼロなので、体重は変わらない。

秘書
秘書
そしたら、見た目も変わらないんじゃないですか?

体重が変わらないから、見た目もそんなに変わらないんじゃないか?と思う人がいるが、大間違いである。

圧倒的にスタイルはよく見えるのだ。

その理由は、体脂肪の体積は、筋肉よりのそれよりも大きいから。

LifestylesFitnessより

 

上の画像は、体脂肪2kgと筋肉2kgを比べた写真だ。

秘書
秘書
え!脂肪の方が全然大きい!
浅野
浅野
ビックリだよね。

つまり、同じ体重の人でも、体脂肪率が低い人のほうが、圧倒的にスタイルが良いわけである。

秘書
秘書
たしかに、これを見ちゃうと体重なんて気にしなくていいって思いますね。
浅野
浅野
そうだね。同じ体重でも、体型が違う人っていっぱいいるからね!

今回のまとめ

「体重より見た目」とはよく言われるものである。

たしかに、体重を落としたい気持ちは分かる。

特に女性の世界は「体重が軽い=価値が高い」というような風潮が依然としてあり、体重が軽いことが1つのステータスとなっているのも事実だと思う。

年齢も体重も、決して公表するものではないし「見た目が綺麗なら、いいんじゃない?」と、私は思っている。

体重を減らすことばかりに気を取られてしまうと、今日お話ししたような筋肉や水分など、健康や美容に必要なものまでどんどん失われてしまう可能性があるからだ。

「せっかく痩せたのに、老けちゃった」なんて嫌じゃないですか。

これからダイエットをはじめる人や、挫折してしまった人も、まずは今回の内容をよく覚えておいてください。

人の価値は、体重なんかで決まらない。

ABOUT ME
浅野 弘樹
浅野 弘樹
立川の女性専用パーソナルトレーニングジム「BEAUTY & STRENGTH」代表。全米ストレングス&コンディション協会認定パーソナルトレーナー。米国カリフォルニア州サンタモニカの大学にてパーソナルトレーナーとしての知識を習得。『健康美』をテーマとして、過去に10,000人以上の女性のダイエットをサポート。「好きなものを食べながら、楽しく運動して痩せる」指導を得意とする。アームレスリング元世界ランク3位。トレーニング歴20年。現在はトライアスロンとトレイルランニングに挑戦中。