ダイエット

【脱デブ思考】「デブが痩せない本当の理由」について、現役トレーナーがガチで考えてみた。

※ 心の弱い方や疲れている方は絶対に読まないでください。

 

「わたしが知らないこと教えてくださいよ。」

先日、そう言われました。

えーと、一言だけ言っていいかな?

「逆に聞くけど、あなたはダイエットのなにを知ってるの? なにも知らないからそうやってデブったんじゃないの?」

って素直に思いました。

そうやって知ったかぶった人間が、私一番嫌いなんです。

だって、自分の力でなにをやっても痩せられなかったから、私のところに来たんでしょう?

だったら、もっと謙虚な気持ちでいるべきなんじゃないの?

それって例えば、料理教室に行って、先生に対して「私が知らないこと教えて」って言ってるようなもんよ?

随分偉くなったなオイ、と。

普通に失礼ですし、そういう常識的なことに気付かないメンタルが、そのデブな体型を生み出した直接の原因なんだろうって思います。

毒舌とかじゃなくて、素直に思ったことですので悪しからず。

あと

「そんなに食べてないのに太る」とか言う人もいますよね。

ふざけるなよ?って思います。本当に。

「そんなに」ってのは、あくまで主観ですから本人はそう思ってるんでしょう。

でも、明らかに食べ過ぎた事実があるから太ってるんですよね。運動なんかしなくたって、食べ過ぎなきゃ太らないわけですし。

そうした事実を疑いもせず、開き直って「そんなに食べてないのに太る」とか、ホントふざけんな、って思います。

痩せてる人もみんな「んなわけあるかよ。デブは食ってんだよ。」って口を揃えて言いますよ。

痩せてる人は、日頃から体型に気をつけて頑張ってるんですから。

もう体型云々より、まずその図々しさと、恥を恥とも思わない根性から叩き直すべきだと思います。

私も、今までは「太ってる人」とか「体の大きい人」とか「おデブちゃん」とか、ソフトな表現を使ってきましたが、

これからははっきり「デブ」って言います。

散々自分を甘やかしてきた人に、優しさなんか要らないと思っていますので。

 

私は、この業界に身を置いて21年が経ちます。

恐らく同年代のトレーナーの中では、長老クラスでしょう。

それより重要なのは、人生の2/3を、自分と他人の体と向き合うことに費やしてきたことです。

昔は今ほど情報が手に入らなかったので、みんなで楽しく情報を模索していた時代でした。

それが今じゃ筋トレが流行った影響で、こういう「勘違い人間」が増えたという一面があります。

「本気で痩せたいなら、黙って人の言うこと聞け。」って思います。

今に始まったことではないですが、こういうことが多いので、私のお店は「紹介制」に移行させていただきました。

いくらお金を積まれようが、そういう人と同じ空間を共有できない。

無理。

 

よく「そんなに好きなものばかり食べてて、全然太らなくて良いですね」的なことを言われます。

まぁ、ふざけんなよ?って思いますよね。でもね、痩せてる人って決して体質的に恵まれてるわけじゃないんですよ。

たくさん食べれば体重は増えるし、お腹にも脂肪は乗ってくるわけ。

でも、どうして太らないか。

それは「本質を抑えてるから」なんですよ。

でも多くの人って、そうじゃないでしょう?

たんぱく質は○○グラム摂るべきとか、糖質は○○グラム以上摂るべきでないとか、ここの○○筋を鍛えると痩せるらしいんだよ、とか細かいテクニックばっか気にする。

そんなことどうでもいいんですよ。

本質も抑えていないのに、そんな細かいテクニックばかり学んでもはっきり言って無駄。

「豆知識」なんですよそんなこと。

試しにスタイルの良い人に「たんぱく質は○○グラム摂ってますか?」って聞いてみてください。

絶対そんなの気にしてませんから。

私もそうですし、スタイル抜群の知人女性複数に聞いても同じ回答です。

彼女たちは「そんなこと知らなくても痩せてるし。」って言います。論より証拠ですからね。

「じゃ、本質ってなによ?」って話になりますが、それは今までのブログにも散々書いてきたことです。

ちゃんと歩けとか、駅は階段を使えとか、好きな物は食べても良いとか、バランスよく食べろとか、変なダイエットに手を出すなとか、食べ物に感謝しろとか。

そういう、めっちゃ地味なことです。

本質ってのは、本当に地味なことなんです。

だから目立たないし、ネタにならないから雑誌やテレビなんかでも取り上げられない。

でも、答えはそこなんです。

いつの時代になっても変わらないもの、それが「本質」です。

時代によって変わってしまうものは「本質」ではありません。

 

面白いのが

「なんか良いダイエット法ない?」が口癖になってるデブに対して

「ちゃんと歩いて、ご飯もバランスよく食べることかな」と言うと

すごくつまらなそうな顔をするんですよ。求めているのはそういう答えじゃないと言わんばかりの顔を。

それで、二言目には「歩いても痩せないし」とか「暑いし」とか「私、米食べると太るんだよね」とか言い出す。

居酒屋の会話じゃないんだからさ、こっちは暇じゃないの。

どういう”魔法の薬”を求めてるのか知らないけど、黙って言うこと聞けよ、って本当に思いますよ。

普通に考えて、歩くとか、ちゃんとご飯食べるとか、そんな当たり前のことができてない人間がダイエットなんかできるわけないでしょ。

まず、普通に歩いても疲れないくらいの体力つけなさいよ。

そんで、もうそんなに言い訳がしたいなら、ダイエットなんか辞めて一生ピザ食ってろ。って思いますよ。

何を聞かれようが、僕は「本当に必要なこと」しか伝えませんから。

 

まず、綺麗な人がなぜ綺麗なのか、ちゃんと考えたことありますか?

彼女たちは、どうやったら自分が綺麗になれるのか、どういう方法が自分に向いているのか、どうやったら異性から素敵に思われるのか、どうすれば自分らしくいられるのか、など、日頃から自分のことをメチャクチャ研究してるんですよ。

それを、デブが真似たところで同じように痩せるわけがない。

そんなんだったらとっくにみんな綺麗になってるわ、って思うわけです。

ちなみにこれは私の知人女性の意見で、私も同意です。

あとは、○○するだけダイエット、〇〇だけ飲めば痩せるダイエット、〇〇を巻けば痩せるダイエットなど。

どうして、こういうのがいつまでも流行るか分かりますか?

トリックは簡単です。

デブが色々試した結果、痩せなかったから、また同じデブが帰ってきて、他の商品を試すんです。

また、仮にその時は痩せたとしても、リバウンドしてまた帰って来るわけです。

「ほんと、いい加減目覚ませよ。」って思います。

まず、そもそもそういう謳い文句を信じてしまう「メンタル」に問題がある。

デブは自己評価が低くて、何かに依存しないと不安になるから、すぐそうやって宗教チックなものに取り憑いてしまう。たとえそれが高額なものであっても。

ほんと、いい加減目覚ませって思いますよ。

 

あと、多くの人が気付いてないことが一つあります。

「筋トレするだけダイエット」になっていること。

筋トレが流行ってるからって、みんなこぞって筋トレを始めたでしょう?

それで、「筋トレしたら痩せられる!」と勘違いした人が増えた。

んなわけ。

これもさっきの話にリンクするのですが、デブが自分のことをよく理解しないまま、流行りに乗って筋トレをはじめたところで、余計にデカくなるだけ。

デブって、実は筋肉量は多いんですよ。普段から自分の体の重みを支えてるから。

それなのに筋トレしたら、さらにデカくなるだけ。

めっちゃ高重量のウエイト使ってスクワットしたり。

スリムな体を目指しているのに、柔道家のように逞しい体になってる人多いでしょう。

だから、僕はそういう人に筋トレを優先させないわけ。

筋トレの専門家だけど、その人のことを本当に考えてるから、筋トレは優先させない。

そんなことしててもお互いに時間の無駄だから。

だったら、まずは歩くほうがよっぽど大切。

 

でも、まぁ見事に言うこと聞かないですよね。

「歩くのは疲れるからヤダ」とか「有酸素運動だけはヤダ」とか。

こっちは、子供の面倒見てんじゃねぇんだよって。

それに、筋トレも充分キツイですけどね。「筋トレがラクそう」と思ったら大間違い。

なんなら軽めの有酸素運動より遥かにキツイですから。

そもそも、筋トレと有酸素運動は効果も違うし「どっちが痩せる?」なんて話は、愚の骨頂。

今のフィットネス界、ダイエット界もそういう低レベルな議論ばかりが交わされているから、私は身を引いています。

 

あと、最後に食事管理について。

そもそも「食事管理」という考え方が嫌いだから、開業当時からうちではやってない。

だって、病人なら医学的根拠に基づいた食事管理が必要ですが、デブは健常者じゃないですか。

「自分じゃ意志が弱くてできないから管理してほしいんです」という声もありますが、

私からすれば

「人に管理されなきゃ痩せられないようなダイエットなんか辞めちまえ、いつまでも甘っタレてんじゃねぇ!」

って思うわけですよ。

だってそうじゃないですか。

自分の力で痩せるって決めたんでしょう?

必要最低限のガイドラインを示すことはあっても、どうしていちいち「これはダメ、それはOK」「〇〇を○○g以上摂りましょう」なんて、ペットじゃあるまいし、いちいち指図されなきゃいけないのか。

そんなの、トレーナーいなくなったらまた太るに決まってるでしょう。

よくいませんか?いつまでも「これは食べても太らないですか?」「これは何グラム摂ればいいんですか?」ってしつこい人。SNSのコメントでもよく見ますよね。

結局、自分で考える力が無いから、いつまでたっても依存的になってるんですよ。

まずそもそも、そんな「豆知識」なんか必要ないし、細かいこと考えてる暇があるなら、歩くなり、走るなりしろよって思います。ほんとに。

結局、細かいことなんか気にせず、基本に忠実に生きている人のほうが痩せてますから。

だから、そういう人はダイエットなんか必要ないってわけです。

何もしていないように見えるけど、ちゃんと考えてるんですよ。

 

まだまだ言いたいことは山ほどありますが、今回はこの辺で止めておきます。かなりソフトにしたつもりです。

「こんなこと言う人だと思わなかった」「言いたいことは分かるけど、そういう言い方はちょっとない」という人もいれば、

「メッチャ分かります」「言いたいこと言ってて逆にスッキリします」という人もいるでしょう。

ただ、少しでも「コイツの言ってることやべぇな」と思ったら、遠慮なく離脱していただいて結構です。

1万人がそう思っていても、1人でも共感してくれる人がいればそれで充分です。

なんなら自分1人だけでも構わない。そのほうが気楽です。

変に仲間作るの好きじゃないですし、言いたいこと言いたいので。

なので、本当に心の弱い方や疲れている方は、これからは見ないほうが良いと思います。

では。

ABOUT ME
浅野 弘樹
浅野 弘樹
立川の女性専用パーソナルトレーニングジム「BEAUTY & STRENGTH」代表。全米ストレングス&コンディション協会認定パーソナルトレーナー。米国カリフォルニア州サンタモニカの大学にてパーソナルトレーナーとしての知識を習得。『健康美』をテーマとして、過去に10,000人以上の女性のダイエットをサポート。「好きなものを食べながら、楽しく運動して痩せる」指導を得意とする。アームレスリング元世界ランク3位。トレーニング歴20年。現在はトライアスロンとトレイルランニングに挑戦中。