ダイエット

女性から「胃下垂なんだけど、どうやったら下腹部痩せる?」という相談を受けて、マジレスしたら返事がこなくなった話。

※ 心の弱い方や疲れている方は絶対に読まないでください。自己責任でお願いします。

「胃下垂なんだけど、どうやったら下腹部痩せる?」

先日、知り合ったばかりの女性にこういう質問を受けました。

「え、まず痩せるってより、ちゃんと病院で検査してもらったの?」と、マジレスしたら、その途端に返事が来なくなりました(笑)

ちなみに「マジレス」とは、マジなレスポンス(返事)のことです。

全然優しくないし、女心をわかってないのは重々承知してます。

ですが、これは仕事じゃないですし、私も暇じゃないので、素直にそう聞いたわけですよ。

そしたら、返事が一切来なくなったんですね。(だいたい予期してましたが)

本当に失礼しちゃいますよね。

貴重な時間返せって思いましたよ。ブログの一つでも書けましたから。

一応、もう4日くらい経つんですが、一向に返事がないんですよね(笑)

 

だってそうじゃないですか?

誰だって食べたら、多少はお腹ポコってなるでしょう?

僕は、昔から腹筋は6つに割れてますが、それでもごはん食べた後は、ガマガエルみたいに前にせり出しますよ。

それを、自分で勝手に胃下垂って決めつけちゃってるんですもん。

普通に考えておかしいと思うんですよ。

ここで私が「ドローインをして腹横筋を鍛えるといいよ!(^^)」なんて、本屋に平積みされているダイエット本みたいなこと言うと思ったら大間違いです。

まず、病院行けと。

本当に胃下垂の疑いがあるんだったら、先生にちゃんと検査してもらうことです。

いくらプライベートでも、私は自分の仕事に誇りを持っていますので、嘘はつけません。

トレーニングはそれからです。

 

後述しますが、まず、筋トレで下腹部を凹まそうとする考えがそもそも間違ってます。

その件についてもきちんと伝えたんですけど、その辺りからだんだん会話のムードが暗くなってきたんですよね(笑)もう、カップルの別れ話みたいな。

まぁ相手からしたら「コイツつまんねぇな、本当にトレーナーかよ」って思うでしょうね。

でも、いくらプライベートとはいえ、嘘はつけませんからね。

 

自分の体のことは、自分がある程度知ってるってのは認めます。

でも、限度があります。

もしドクターに「胃下垂なんですど」なんて相談して、たまたま厳しいドクターだったら「勝手に決めつけるな!」って、たぶんガチギレされるでしょうね(笑)

自己判断は良くない。

よくいるじゃないですか、「私、〇〇だから。」って自信満々に言う人。

これ、痩せない人の特徴の一つなんですよ。

まず自分で決めつけちゃってるのってどうなの?って思うんです。

だって、もう開き直っちゃってて、今の自分を改める気ないじゃないですか。

知った気にならないで、まずは謙虚な気持ちで相手の意見を求める心を持つことが大切ですよ。

 

さて、気になる方も多いと思うので、ついでに下腹部の脂肪の落とし方について軽く触れておきます。

そもそも「どうしてお腹に肉がついたのか」をきちんと考えましょう。

結果があれば、必ず原因があります。

その原因をきちんと考えれば、答えはわかりますよ。

腹筋の筋力が弱ってるから、お腹に脂肪が乗ったんですか?

違いますよね。

明らかに食べ過ぎているか、カロリーを消費できていないから、余ったカロリーがお腹に「体脂肪」という形で乗ったわけですよね?(もちろん他の部分にも乗ってますからね)

だったら、腹筋を鍛えることは解決策にはなりませんよね?

誤解している人が多いですが、筋力が弱いことと、その部分に脂肪が乗ることは関係ありません。腹筋が弱いからって、お腹に脂肪が乗るわけではないのです。

だって、お相撲さんとかどうするんですか。メチャメチャ腹筋の筋力あるでしょう。

逆に言えば、腹筋を鍛えたところで、お腹の脂肪が消えるわけではないということです。

じゃ、なんで「下腹部を鍛えて、お腹を凹ます!」なんて本が出ていたり、動画が出回っていたり、商品が売られているかというと、

カネになるからです。

しかも、下腹部とか、お尻とか、太ももとか、多くの女性がコンプレックスを抱える部位がターゲットになっていることがほとんどです。

いつも言ってます。デブをカモにしたビジネスなんて山ほどあるって。

食べ物でも、サプリメントでも、飲み物でも、いくらでもあります。

それを試して痩せなかったデブが、他の商品を試しても痩せないから、どんどん新しい商品が出回るわけです。

それを試して本当に痩せるなら、全員痩せてないとおかしいですよね。

それに、本当に痩せるなら、そんな毎年毎年新しい商品が次々出てくるわけがない。

そのことに早く気付いてください。

私はこのブログを書くことで1円も入ってきませんし、お店のほうは完全紹介制になっているのでお客様が増えるわけでもありません。

だから、もう全部素直に言っちゃいます。

「こいつ性格悪いな」なんて思われても全然良いです。むしろ、本音で語れないような女々しい男がトレーナーとして活動する資格なんかないと思ってますから。

基本的にダイエットにおいて、裏でお金が動いていることは信用しないほうがいい、というのが私の本音です。

前にも言いましたが、それで儲けた人が、裏でワイン片手に高級肉食べて「メシうま!!!」なんてやったりしているからです。

私は、トレーナーとして活動していますが「これをやるとお腹が凹む!」なんて胡散臭いことは言いません。

基本をコツコツやっていただきます。

ダイエットに近道なんかないことを知っているからです。

話を戻します。

下腹部を痩せさせたいなら、筋トレなんかしてる場合じゃなくて、歩くなり走るなりして、消費カロリーを少しでも稼いでください。

「疲れるから走りたくない」とか言ってる場合じゃない。

そうやって、今まで嫌なことから逃げてきたから太ったんだろ、目覚ませよ!って思います。

毎日、腹筋運動を頑張っている人が多いですが、腹筋の筋肉が強くなったところで、残念ながらお腹の脂肪が消えることはありません。

効果のないトレーニングに何週間も何ヶ月もかけるんだったら、今日にでもランニングシューズを買って、外を走ってきたほうが、よっぽど早く痩せるって話です。

私自身も、腹筋のトレーニングなんてのは必要最低限しかやりません。10回 x 3セットくらい。それも凹ませるためではなく、ランニングや水泳で使う体幹を鍛えるためです。

腹筋を鍛えなくても、カロリーさえきちんと消費すれば、お腹はちゃんと凹みますよ、という余談でした。

こういう地味な話をしても女性は喜びませんし、それこそ返事が来なくなるので、この辺にしておきます(笑)

それではまた。

ABOUT ME
浅野 弘樹
浅野 弘樹
立川の女性専用パーソナルトレーニングジム「BEAUTY & STRENGTH」代表。全米ストレングス&コンディション協会認定パーソナルトレーナー。米国カリフォルニア州サンタモニカの大学にてパーソナルトレーナーとしての知識を習得。『健康美』をテーマとして、過去に10,000人以上の女性のダイエットをサポート。「好きなものを食べながら、楽しく運動して痩せる」指導を得意とする。アームレスリング元世界ランク3位。トレーニング歴20年。現在はトライアスロンとトレイルランニングに挑戦中。